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アメリカでの銀行口座開設後にやること

 

antripper.hatenablog.com

 こちらの記事をご覧いただく機会が多いようなので、開設後に困ったことや行うべきことを続編として書いておきます。

私の口座はBank of Americaのカリフォルニアにある支店で作ったものですので、銀行や場所によって違うこともあるかと思います。ご注意ください。

 

開設後にやったこと① オンラインバンキングに登録

開設時に説明されるかと思いますが、BofAはオンラインバンキングが充実していてかなり便利です。私も開設から2、3日してその存在を思い出して公式ページにアクセスしました。

https://www.bankofamerica.com/


そして困りました。口座は開設したものの、オンラインバンキングの利用を有効にするには別途手続きが必要なのだと思い込んでいたので、Sign In ボタンの下にあるEnrollをクリック。すると「口座番号と社会保障番号を入力しろ」とのことで、いやいや社会保障番号ないですよと。よく見ると記入欄の横に小さく"Don't hava a social security number?"とのメッセージを見つけて一安心。それをクリックして表示された画面に指示通り情報を打ち込みますが、何度やってもエラーが出るんです。

色々調べてみても、社会保障番号がない人でトラブルがある場合はコールセンターに電話しろと言われるばかり。できることなら電話はしたくなくて、とりあえず二週間くらい放置しました。

結局勇気を出して電話を掛けたら、「オンラインバンキングの有効化は口座開設の時にもう済んでいます。名前フルネーム(名前苗字の順)と、開設の時に決めたパスワードの組み合わせで入れるはずですよ」とのこと。その通りでした。そういえば銀行でやたら文字数が多いパスワードを設定させられたような気がしなくもありません。

 

開設後にやったこと② 明細の送付を拒否

オンラインバンキングにログインさえできれば、大抵のことが在宅で出来てしまいます。開設して数週間後に2通封筒が届き、中を開けてみたら普通預金と定期預金それぞれの利用明細でした。私は紙で毎月通知してもらう必要性を感じなかったので、オンライン上で送ってもらわない設定に変えました。引っ越して住所が変わった場合の情報の変更等もオンラインで出来ます。

 

 

開設後にやったこと③ 納税に関する書類を送付

開設後1ヶ月くらいして、銀行から封筒が届きました。開けてみると仰々しい書類が何枚か入っていて、非アメリカ国民がアメリカで利子を得る(つまりchecking accountを持つ)ためにはこの書類の提出が必要だとのことでした。正直checking accountは必要ないし、パスポートのコピーも同封しないといけないし、切手持ってないしで見て見ぬ振りをしようかとも思いました。

内容としては、基本的な個人情報と滞在目的、期間などを所定の欄に記入するだけです。ちなみに切手はUPSに行けば一枚単位で買えて、その場で貼って店員さんに渡せばオーケーです。スーパーなどでも買えますが、その場合は数枚綴りのシート単位での購入となるようです。

 

 

参考になれば幸いです。